今年は年初からずっと工事が入っていて、なかなかブログを書けない日々が続いていました。久しぶりにブログを書くことになります。営業の岡田です。
工場の屋根工事の会社なので、屋根工事を中心として工事をしてきましたって書きたいところですが、この半年間は、なぜか屋根工事が少なく、工場の解体工事やタイル工事、鉄骨の増設工事、タンク清掃等、工場の改修工事や清掃工事の方が多く受けさせていただいていました。
特に、設備解体工事では、清掃してから解体工事まで、自分たちのメンバーで工事しました。
資格取っておいてよかったなーって工事でした。
京都府の福知山市の工場で、集塵機の解体工事をしてきました。
大型のカーボンの集塵機を撤去です。
集塵機内にはカーボンが残っていたので、粉塵爆発が起こらないよう、内部を清掃してから撤去しました。
クレーンで吊りながら、集塵機のダクトを撤去しました。
高所での切断作業は、安全面にいつも気をつけています。
工場の室内側の集塵機と繋がっているダクトも撤去しました。
中にカーボンが溜まっているので、火器を使用すると引火する恐れがありました。
清掃しながら、少しづつフランジ部分を外して撤去しました。
ダクトがやけに重いなと思ってフランジ部分を外してみると、カーボンの粉がダクトの半分以上溜まっている箇所もありました。
粒子が小さく、付着すると真っ黒になりました。
工場内の機器にかかるといけないので、養生をきっちりしています。
撤去したダクトや集塵機で道路がいっぱいになりました。
道路の上も、カーボンで汚れないようにシートで養生しています。
運搬にも時間がかかりました。何台ものトラックで道路の集塵機やダクトを積み込みました。
今回の工事のように、清掃と撤去が同時に必要な場合は、うちの実力をかなり発揮できます。
工場メンテナンスに必要と思われる、プラムメンテナンスを目指しています。