2022年3月
2022年(令和4年)の4月から、アスベストの事前調査結果報告の電子申請を行うことが義務付けられました。 弊社では、それに対応するため石綿含有建材調査者の資格を取得し用意していました。 工事前に石綿含有建材を含む建物の事前調査を行った後に電子申請を行い、工事を着工するといった流れを一貫して自社で行えるようにしています。 屋根工事業なので、屋根工事業者からの視点で石綿事前調査の流れをご説明します。 工場ではスレート屋根が多く使われているので、よく事前調査の質問をされます。 その質問の解答をまとめてみました。... 続きを読む | Share it now!
営業主任の岡田です。最近、アスベスト含有のスレートの改修工事の依頼を多く受けています。2022年の4月から石綿の事前調査報告の電子申請が義務化になることもあり、先にスレート含有している建材を無くそうとする動きをするお客様を多く見られます。 今回はアスベスト含有の大波スレート屋根を、鋼板屋根に更新しました。 兵庫県の丹波篠山市の工場での工事でした。 工事前 スレート屋根 スレート屋根を撤去した後に、鋼板の屋根を葺きました。屋根の工事は安全対策が必須で、親綱とベルブロックを使い、墜落の安全対策を行いました。... 続きを読む | Share it now!
兵庫県の工場で折板屋根の葺き替え工事を行いました。防水で補修しても何度も漏水する屋根でした。 鉄骨が不規則に並んでいたため、タイトフレームもその鉄骨に合わせて置いています。 折板屋根 撤去後 25tレッカーで荷揚げしました。今回の屋根工事中に風の影響は少なかったですが、風の強い日は、長尺の屋根の荷揚げは風を受けるため注意が必要です。 屋根工事では強風の場合は中止することもあります。 屋根工事 レッカー作業 屋根を張っていきます。タイトフレームに屋根を乗せて、屋根用のボルトで固定してます。 空が曇ってきて... 続きを読む | Share it now!