久しぶりにブログを書きます。今年は例年よりも忙しくなかなかブログを書けなかったです。
京都府の工場でスレート屋根のカバールーフ工事を行いました。
スレート屋根の工場2棟分2000㎡ほどの範囲をカバー工事しました。
今回の屋根は、近くにある木から落ちた落ち葉が毎年積もっている箇所があり、そこはスレートが脆く、抜け落ちやすくなっていました。
いつもスレート屋根を工事する時は気をつけているのですが、特に木の付近を歩く時は、安全ネットを敷いてあるとはいえ慎重に歩きました。
荷揚げ作業は70tレッカーを使用しました。
屋根の上での材料運搬が楽になるように、大きいサイズのレッカーを使用しました。レッカーを中心に25mくらい先まで屋根を運搬できます。
ルーフファンはかま更新をしました。屋根が二重になるとカバー材料の高さが上がるため、既設のルーフファンの下に屋根材が差し込めなくなります。なので、カバールーフ工事をする時はルーフファンのはかまを更新し、高さを上げて作りかえます。
屋根張り作業状況です。7月初旬の梅雨がまだ明けていないころなので、曇りの日が多かったため、厚さはまだマシな方でした。夏の屋根工事は大変です。
工事前
工事後
工事前
工事後
工事が完了しました。スレート屋根の工事はいつも心配して工事を見ていますが、今回も無事に工事を終えて安心しました。
京都でカバー工事をお考えの方がいましたら、ぜひお声かけください。