コラム
各分野に役立つコラム。
2022年(令和4年)の4月から、アスベストの事前調査結果報告の電子申請を行うことが義務付けられました。 弊社では、それに対応するため石綿含有建材調査者の資格を取得し用意していました。 工事前に石綿含有建材を含む建物の事前調査を行った後に電子申請を行い、工事を着工するといった流れを一貫して自社で行えるようにしています。 屋根工事業なので、屋根工事業者からの視点で石綿事前調査の流れをご説明します。 工場ではスレート屋根が多く使われているので、よく事前調査の質問をされます。 その質問の解答をまとめてみました。... 続きを読む | Share it now!
兵庫県の工場でカバールーフ工事(カバー工事)を行いました。 屋根の段差を解消するため嵩上げしてから屋根を張りました。 嵩上げ設置後 カバー箇所は屋根の部分補修となりました。 継ぎ目は板金で見切りのカバーを設置しました。 材料はガルバニウム製の屋根を仕様しました。 部分補修ですが、2300㎡ほどありました。 カバールーフ材料 屋根材を張っていきます。特殊なビスでC型鋼に打ち付けます。 軒先の足場が設置できない箇所は、足場とスタンションポール間で親綱を掛けれるようにし、作業を行いました。 カバールーフ材の素地... 続きを読む | Share it now!
こんにちは。営業主任の岡田です。アスベストの規制が強化されてきました。屋根工事をしていると、アスベストの入ったスレートが関わってくるので、建築物石綿含有建材調査者という資格を取ってきました。 大気汚染防止法の改正で、2021年(令和3年)4月1日からレベル3建材の規制が強化されました。 今後、建築物含有建材調査者という資格がなければ事前調査ができないため、資格を取ることになりました。 建築物石綿含有建材調査者講習修了証明書 大阪で受講できる建築物石綿含有建材調査者の講習が埋まっていたため、香川県の高松市... 続きを読む | Share it now!
2022年(令和4年)の4月から、アスベストの事前調査結果報告の電子申請を行うことが義務付けられました。 弊社では、それに対応するため石綿含有建材調査者の資格を取得し用意していました。 工事前に石綿含有建材を含む建物の事前調査を行った後に電子申請を行い、工事を着工するといった流れを一貫して自社で行えるようにしています。 屋根工事業なので、屋根工事業者からの視点で石綿事前調査の流れをご説明します。 工場ではスレート屋根が多く使われているので、よく事前調査の質問をされます。 その質問の解答をまとめてみました。... 続きを読む | Share it now!
代表の岡田です。最近お客様から、アスベストパッキンの処理についてよく聞かれます。 なので、今回はもうちょっと詳しくブログに載せようと思いました。 アスベストパッキンとは アスベストパッキンとは、主にダクトパッキンやガスパッキンによく使用されているアスベストを含有したシール材です。 アスベストレベル アスベストレベル1は石綿の除去、レベル2は封じ込めや囲い込みなど、アスベストの作業レベルがあります。 アスベストパッキンは色々なアスベスト関連のマニュアルを読むと、以下の文のようにアスベストレベルには該当しな... 続きを読む | Share it now!