営業主任の岡田です。
京都府福知山市で、受水槽新設工事を1月中旬から1ヶ月間行っていました。
雪の影響で工期が延びましたが、ようやく工事が終わりました。
当初のお客様の依頼は、受水槽の天井面が劣化し、内部の天井ボードが下がってきているため、補修できないかとの事でした。
天井が下がっているため、雨水が溜まっていました。
工事前 受水槽 天井外部
工事前 受水槽 天井内部
受水槽を改修する場合、天井面を撤去し、天井部をFRPで作成して取り付けます。
取付け後に槽内全体をFRP防水を行います。
今回の受水槽は、側面もかなり膨張していたため、撤去後に新設することになりました。
50㎥の受水槽の更新工事となります。
仮設タンクに切り替えてから、既設タンクの撤去を行います。
手ばらしで架台を含めて2日程度で解体します。
次に組立作業です。パネル1枚1枚をボルトで固定して、壁面・底面・天井面を作成します。
パネルとパネルの間にはパッキンが入っており、ボルトで連結されています。
架台作成後、床面・壁面・天井面のパネルを設置していきます。
内部・外部の給排水管を接続し、内部を消毒洗浄します。
そして、仮設タンクと新設タンクの切り替えを行います。
福知山の工事では雪が付き物ですが、今回もかなり寒かったです。
職人さんも手指がかじかんで作業しづらそうでした。
工事前
工事後
受水槽更新工事のようなタンク関係の工事でも、プラムメンテナンスでは、屋根工事に続いて得意分野としています。
タンク清掃、タンク補修からタンク更新まで、一貫したメンテナンスを行います。
タンク工事がありましたら一度お声がけください。