営業主任の岡田です。

昨年3月の遮熱塗装の7月から9月の温度データを集計しました。

集計してからブログに投稿していなかったので、投稿したいと思います。

エスケー化研のクールタイトの塗装温度データの結果です。

 温度データ 三ヶ月

3ヶ月データ

温度データ

8月データ

表面温度の比較は、未塗装部67℃で塗装部47.5℃となり、19.5℃の差が最高の温度でした。

平均約13℃程度の効果がありました。

室内温度の比較は、未塗装部室内33℃で塗装部室内35.5度となり、2.5℃の差が最高温度でした。

室内温度は平均2℃程度の差がありました。

エスケー化研さんのホームページに、試験用のプレハブBOXでのデータが載っていました。

室内温度3℃ダウンした効果が期待されるとありました。

今回は実際の塗装した建物での計測で2℃程度の差があるので、その数値に近い効果を上げれたと思います。

また、室内温度を3℃下げると約15%の節電効果、2℃下げれば10%の節電効果とありました。

本建物は空調が無い工場なので、もし設置されていたならば、大きな効果を得られたと思われます。

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今回は塗装効果が出る構造の建物であったため、良い結果となりました。