営業主任の岡田です。アスベスト吹き付け材の除去工事は、一時期の問題となっている頃より少なくなってきました。
ですが、アスベスト二次製品のアスベスト建材はまだまだあります。
スレート材や、パッキン、タイル等に使用されています。
今回の工事は、大阪府の茨木市で、ダクトパッキンのアスベストを撤去しました。
撤去したダクトのパッキン部を分別し、アスベスト含有物として処理します。
レベル3扱いのため、レベル3対応マスクの着用と、飛散抑制剤を噴霧し、作業を行います。
特別産業廃棄物として収集運搬します。飛散しないように、2重梱包となります。
今後、設備・機器撤去や、スレート屋根の解体といった、二次製品でのアスベスト問題が多くなりそうです。