先日、工場屋根のルーフファンから雨漏れするという事で調査したところ、ルーフファンのコーキングが劣化していました。
漏水補修のため、コーキングの打ち替えすることになりました。
見た目はわからないですが、コーキングに触れるだけでめくれる箇所が多くありました。
ルーフファンのコーキングは屋根の上にあり、太陽熱や雨でダメージを受けるため、劣化しやすい箇所となります。
既設のコーキングを除去し、打ち替えました。
また、コーキングが施されていないボルト部等も施工しました。
工事後
今回はルーフファンを22基打ち替えました。
ルーフファンは漏水がよく起こる箇所です。
漏水原因がわからない場合は、蛍光染料を散布し、調査後に施工方法を検討します。
本施工箇所はコーキングの劣化といった、わかりやすい原因でしたのでうまくいきました。