海沿いの工場の冬は、台風なみの強風が起こり、ルーフファンが破損することがあります。
今回は、兵庫県の工場で破損したルーフファンを更新しました。
工事後 ルーフファン
鎌倉製作所のルーフファンです。いつも電気工事は電気屋さんに頼んでいましたが、電気工事士を取得したので自社で結線もしています。
カマクラ排気形ルーフファン
まず、破損したルーフファンを撤去し、ルーフファンのハカマを更新します。
破損したルーフファン
もう少しでフードが飛びそうでした。海沿いの強風はルーフファンを破損させるほど強いです。工事中は風が弱い日を選びました。
ハカマ取り付け
ハカマも更新します。屋根のカバー工事をする時も、高さが変わるのでハカマを更新します。
レッカーによる荷揚げ
レッカーは70tレッカーを使用しました。50tでも足りそうでしたが、念のために大きいサイズのものとしました。
工場の工事では当日にレッカーが決められていた位置に置けないなど、イレギュラーが起こる事もあり、大きめのものを用意しています。
ルーフファンでお困りでしたら、ご相談ください。