こんにちは営業主任の岡田です。最近では篠山営業所の仕事が増えてきました。 今回は兵庫県丹波篠山市でスレート倉庫を改修しました。 工事前 スレート倉庫 アスベストの規制がだんだん厳しくなってくるため、アスベスト含有のスレートをアスベストが入っていないスレートへ更新する工事を行いました。 スレートの処理費も今年2月頃から上がっています。 固化材散布 アスベストの撤去はレベル1から3に分けられ、スレートは非飛散性のためレベル3となります。 今年の4月から石綿電子申請が義務付けられており、その項目の中で湿潤化や... 続きを読む | Share it now!
2022年(令和4年)の4月から、アスベストの事前調査結果報告の電子申請を行うことが義務付けられました。 弊社では、それに対応するため石綿含有建材調査者の資格を取得し用意していました。 工事前に石綿含有建材を含む建物の事前調査を行った後に電子申請を行い、工事を着工するといった流れを一貫して自社で行えるようにしています。 屋根工事業なので、屋根工事業者からの視点で石綿事前調査の流れをご説明します。 工場ではスレート屋根が多く使われているので、よく事前調査の質問をされます。 その質問の解答をまとめてみました。... 続きを読む | Share it now!
営業主任の岡田です。最近、アスベスト含有のスレートの改修工事の依頼を多く受けています。2022年の4月から石綿の事前調査報告の電子申請が義務化になることもあり、先にスレート含有している建材を無くそうとする動きをするお客様を多く見られます。 今回はアスベスト含有の大波スレート屋根を、鋼板屋根に更新しました。 兵庫県の丹波篠山市の工場での工事でした。 工事前 スレート屋根 スレート屋根を撤去した後に、鋼板の屋根を葺きました。屋根の工事は安全対策が必須で、親綱とベルブロックを使い、墜落の安全対策を行いました。... 続きを読む | Share it now!
兵庫県の工場で折板屋根の葺き替え工事を行いました。防水で補修しても何度も漏水する屋根でした。 鉄骨が不規則に並んでいたため、タイトフレームもその鉄骨に合わせて置いています。 折板屋根 撤去後 25tレッカーで荷揚げしました。今回の屋根工事中に風の影響は少なかったですが、風の強い日は、長尺の屋根の荷揚げは風を受けるため注意が必要です。 屋根工事では強風の場合は中止することもあります。 屋根工事 レッカー作業 屋根を張っていきます。タイトフレームに屋根を乗せて、屋根用のボルトで固定してます。 空が曇ってきて... 続きを読む | Share it now!
兵庫県の工場で外壁スレートの改修工事を行いました。スレートの外壁を撤去し、角波鉄板へ更新する工事です。古いスレート材にはアスベストが含まれているため、撤去して鋼板素材の外壁にすることになりました。 工事前 壁スレート 壁面のスレートです。アスベスト含有のスレートを撤去後に、ノンアスベストのスレートを使用することもありますが、今回は鋼板製のカラー角波鉄板へ更新しました。 角波鉄板工事 作業中 外壁の小波スレートを撤去すると、下地材に木毛板がありました。 木毛板にはアスベストは含まれていませんでしたので、そ... 続きを読む | Share it now!
海沿いの工場の冬は、台風なみの強風が起こり、ルーフファンが破損することがあります。 今回は、兵庫県の工場で破損したルーフファンを更新しました。 工事後 ルーフファン 鎌倉製作所のルーフファンです。いつも電気工事は電気屋さんに頼んでいましたが、電気工事士を取得したので自社で結線もしています。 カマクラ排気形ルーフファン まず、破損したルーフファンを撤去し、ルーフファンのハカマを更新します。 破損したルーフファン もう少しでフードが飛びそうでした。海沿いの強風はルーフファンを破損させるほど強いです。工事中は風... 続きを読む | Share it now!
明けましておめでとうございます。昨年からのコロナ禍の中で、受注が減少すると思われていましたが、今のところ仕事の依頼も順調に取れており、嬉しい限りです。 昨年から今年にかけての12月から1月に、奈良県でカバールーフ工事をしていました。 スレート屋根の老朽化に伴い、雨漏れが発生しており、屋根の葺き替えか鋼板屋根をスレートの上からカバーする、カバー工法のどちらかをすることなりました。 工場稼働中にも屋根を張れるので、カバー工法を採用しました。 工事前 スレート屋根 昨年は1棟の工事でしたが、今回は2棟同時に工... 続きを読む | Share it now!
営業主任の岡田です。最近、工場の老朽化したスレート屋根の点検には、ドローンを使って調査を行っています。 工場ではスレート屋根が使われていることが多く、老朽化したスレートはひび割れやフックボルトから雨漏れが多く起こります。 屋根に上がれるなら近くで目視調査が一番ですが老朽化したスレートは抜けやすく、本来なら足場を建て親綱を張り調査を行うのですが、その費用や労力が必要なため簡単には調査・点検ができません。 なので、ドローンを使って工事の事前調査や雨漏り調査を行っています。 ドローン調査中 スレート屋根を上か... 続きを読む | Share it now!
こんにちは。営業主任の岡田です。アスベストの規制が強化されてきました。屋根工事をしていると、アスベストの入ったスレートが関わってくるので、建築物石綿含有建材調査者という資格を取ってきました。 大気汚染防止法の改正で、2021年(令和3年)4月1日からレベル3建材の規制が強化されました。 今後、建築物含有建材調査者という資格がなければ事前調査ができないため、資格を取ることになりました。 建築物石綿含有建材調査者講習修了証明書 大阪で受講できる建築物石綿含有建材調査者の講習が埋まっていたため、香川県の高松市... 続きを読む | Share it now!
こんにちは営業の岡田です。屋根張替え工事や防水工事を専門として、工場の雨漏り対策の会社として工事をしているのですが、最近は水銀灯からLED照明へ更新する工事が増えてきました。 もともとは屋根工事のカバー工事で、明り取りを塞いだため、室内が暗くなったことを解消するために工事をしていました。昔から使っている水銀灯では照度が暗いため、LED照明とすることで照度を上げ、室内を明るくします。 京都府京都市の工場で、水銀灯からLED電灯へ更新工事しました。 既設 水銀灯 安定器の付いている水銀灯です。型番からPCB... 続きを読む | Share it now!